小説十八史略 (六) (6巻) | 陳舜臣

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06 /17 2021

小説十八史略 (六) (6巻)



陳舜臣

安禄山、史思明の乱による唐の疲弊は、はなはだしかった。一応の命脈は保っていたが、黄巣の乱を経て、ついに梁にかわられる。中国大陸は、ふたたび覇権争いの修羅場と化し、北宋・南宋の約2世紀半の春秋を送った。やがて、平原のかなたに湧き起こる旋風、モンゴルが荒々しく,,,

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小説十八史略 (五) (5巻) | 陳舜臣

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06 /17 2021

小説十八史略 (五) (5巻)



陳舜臣

隋の煬帝とは従兄弟、北朝の名門・季淵が挙兵し、次男・季世民の活躍で、無血の政権獲得に成功。唐王朝が、うぶ声をあげた。女帝・武則天の周をはさんで、絢爛たる時代が花ひらく。玄宗皇帝の宮廷に、楊貴妃の笑声が、乱舞する美女群の嬌声が、弦歌の音色とともにこだまする―,,,

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中国の歴史 (六) (6巻) | 陳舜臣

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06 /17 2021

中国の歴史 (六) (6巻)



陳舜臣

洪武・永楽と栄えた明も、やがて北虜南倭の禍、宦官の跋扈、党争の表面化などにより、滅びの時を迎える。後を襲ったのは、清。康煕・乾隆の黄金時代を現出するが、栄華の隙をついて、アヘン禍が衰運を呼ぶ。――波乱の歴史を豊富な史料から考察し、祖国への愛と憧憬をこめて綴,,,

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中国の歴史 (五) (5巻) | 陳舜臣

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06 /17 2021

中国の歴史 (五) (5巻)



陳舜臣

13世紀、モンゴルは急速に力をつけ、中原の地に、若々しく荒々しい新鮮な血潮を輸血した。大元帝国の誕生。チンギス汗からフビライへと続くその大勢力は、世界征覇をめざして猪突の猛進をする。――波乱の歴史を、豊富な史料から考察し、祖国への愛と憧憬をこめて綴る中国5,,,

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片想いにさようなら (1巻) | 岡部まり

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06 /17 2021

片想いにさようなら (1巻)



岡部まり

恋をして、新しい自分を見つけて、女は変わる――昨日の自分より、今日の自分が好きでいたい。自分しか愛せないような生き方より、傷ついても本気で人を愛したい。マニュアルも流行情報もない恋愛や人生の中で、立ちすくみそうになる心を励まし、悩みや不安に向き合うエネルギ,,,

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骨の肉・最後の時・砂の檻 (1巻) | 河野多恵子

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06 /17 2021

骨の肉・最後の時・砂の檻 (1巻)



河野多恵子

生の深奥を抉る明晰な衝撃。河野文学の中期秀作群――初期作品「美少女」「幼児狩り」、芥川賞受賞作「蟹」から、話題の『みらい採り猟奇譚』まで、著者の誠実な文学的展開の中で、中期と呼ぶべき中・短篇群。特に世評高い名篇「骨の肉」ほか、女流文学賞受賞の「最後の時」、,,,

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海の伽耶琴(下) 雑賀鉄砲衆がゆく (2巻) | 神坂次郎

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06 /17 2021

海の伽耶琴(下) 雑賀鉄砲衆がゆく (2巻)



神坂次郎

天下に背き国を捨てる鉄の結束!愛するかや姫を奪った秀吉に与し海を渡る孫市郎。だが叛旗は翻った!壮大スケールの歴史活劇――孫市郎と名を改めた小源太は、天下統一を成した秀吉の人質として、鉄砲衆とともに生き延びた。信長に滅ぼされた武将の娘・かや姫との恋もつか,,,

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海の伽耶琴(上) 雑賀鉄砲衆がゆく (1巻) | 神坂次郎

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06 /17 2021

海の伽耶琴(上) 雑賀鉄砲衆がゆく (1巻)



神坂次郎

信長に向け雑賀の火弾が迸る!火縄銃と奇襲戦で連勝する戦争請負集団の壮絶な闘いを描く歴史的長編。雑賀孫市の子、疾駆す!――火縄銃を自在にあやつり、一向宗の誇りで結束した戦争請負集団、それが鈴木孫市ひきいる紀州雑賀鉄砲衆だった。孫市の子・小源太は、信長との,,,

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海の稲妻(下) 根来・種子島衆がゆく (2巻) | 神坂次郎

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06 /17 2021

海の稲妻(下) 根来・種子島衆がゆく (2巻)



神坂次郎

新天地を求め船出する南蛮商人の反骨と痛快さ!海商に転じ「呂宋の壺」で秀吉を翻弄する助左衛門の波瀾万丈の半生――秀吉の根来寺焼き打ちから落ち延びた十郎太は、助左衛門と名を改め、千利休や茶人衆や堺商人の庇護のもと、海商に転じ、呂宋島へ船出する。行手を阻む海賊,,,

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海の稲妻(上) 根来・種子島衆がゆく (1巻) | 神坂次郎

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06 /17 2021

海の稲妻(上) 根来・種子島衆がゆく (1巻)



神坂次郎

戦国修羅を疾駆する船と鉄砲と熱き青春群像。若き日の呂宋助左衛門、傭兵隊を率い山野に海洋に灼熱の戦を挑む!種子島の火弾が迸る!――根来鉄砲衆族長の子・十郎太は、島の若者たちと種子島党を結成して、堺に渡る。信長の下で石山本願寺・雑賀党と戦う父の陣へ赴き、戦,,,

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