ポセイドンの青春抒情死抄 (1巻) | 小峰元
未分類三流大学卒業見込みのおれ。学歴不問の四文字に大穴ねらったオオマイ新聞入社試験に、驚くまいことか、ナント楽勝!目下採用内定の身。ところがだ。なぜかおれのいくところ、殺人事件がまっていた。そしてポセイドンの影も……。花も蕾の迷探偵、少々血なまぐさい、ユーモア,,,
三流大学卒業見込みのおれ。学歴不問の四文字に大穴ねらったオオマイ新聞入社試験に、驚くまいことか、ナント楽勝!目下採用内定の身。ところがだ。なぜかおれのいくところ、殺人事件がまっていた。そしてポセイドンの影も……。花も蕾の迷探偵、少々血なまぐさい、ユーモア,,,
自尊心と商才が命取りとなったり、人望ゆえに英雄になったり……。乱世に輝く男たちの、運不運を超えた波乱万丈の人生。おのれの天命を知ることで、歴史に名を残した猛者どもを、歴史小説の第一人者で吉川英治文学賞に輝いた筆者が描く、歴史エッセイ。歴史紀行2編も収録。<,,,
幻の動物・ツチノコを求めて、大和で変死した、セイケンの高校生。死因は、ツチノコによる咬毒死?古老は、ツチノコの祟り説を譲らない。続発する変死の謎を解く鍵は、意外や意外、ピタゴラスの定理と江戸小咄にあるというのだが……。現代の高校生群像を描いては他の追随を,,,
息子の不始末から福岡・黒田藩の総目付を辞職し、隠居生活を楽しんでいた半睡。だが、同藩江戸藩邸の風紀の乱れが甚しくなると、その取り締まりのため、白羽の矢が立った。江戸に移り住んだ半睡が、次々と起こる難問を見事に裁く。所変われど、そのキレ具合は衰え知らず。おな,,,
圧倒的事実の<生と死>――8月9日に、すでに壊された<私>。死と共存する<私>は、古希を目前にして遍路の旅に出る。<私>の半生とは、いったい何であったのか……。生の意味を問う表題作のほか、1945年7月、世界最初の核実験が行われた場所・ニューメキシコ州トリ,,,
北陸線の事故で、姉の恋人が死んだ。その時、姉は松江に出張中だったというのだが、どうもオレには解せない。オレはひそかに姉の周辺を洗ってみるが、その矢先、モーテルの密室で男が怪死。この事件も姉とのつながりを連想させて、オレの不安は募るばかりだ。そして、苦心惨憺,,,
日本史上、不世出の宗教家。その鮮烈な生!――衰退していた本願寺を、一代にして日本最大の宗派へと押しあげた、不世出の宗教家・蓮如。権門寺社、あらゆる中世の制度と価値観が、崩れ落ちた地平にあって、彼はひたすらに摂取不捨(せっしゅふしゃ)の救いを説いた。人びとは,,,
吹き荒れる一向一揆。交錯し、渦巻く愛憎!――混沌の時代、民衆は、ひとりの男の言葉にすがり、縁をむすんだ。しかし、一向一揆の嵐は容赦なく、蓮如とその家族、弟子たちを、思いもかけぬ相剋へとみちびく。隆盛へと向かう、教団の栄光の陰に潜む孤独。ひたすらに弥陀の本,,,
おれの名は小峰元、高3男子。進学もさることながら、目下の最大関心事は、ちんまりとかわいい志津子をヒモトクことだ。ところが不埓にも、この志津子はインチキ・ディレクターの罠に落ち、ヌード写真を撮られてしまった。怒り心頭のおれは、正義の鉄槌を下さんとするのだが、,,,
これからは、力より金や!金がもの云う世の中や。……幕末から明治、間引きされそこなった貧農の子・捨吉は、ふしぎな愛嬌と図太い度胸で、権威にこびず旧弊を捨てて、ひたすらに金と女に執着、ついに天下一百貨店を開業して……。自分の力で儲け掴みとる人生、底辺からのし,,,