大日本帝国の銀河 1 (1巻) | 林譲治

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01 /07 2021

大日本帝国の銀河 1 (1巻)



林譲治

昭和15年、日華事変が深刻さを増すなか、天文学者にして空想科学小説家の秋津俊雄は、和歌山県の潮岬にて電波天文台の建設に取り組んでいた。中学の同級生で海軍中佐の武園義徳の要請を受けた秋津は、火星太郎なる人物と面会する。男は、地球と大接近した昨年7月27日に火,,,

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