P+D BOOKS 記念碑 (1巻) | 堀田善衛

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09 /20 2019

P+D BOOKS 記念碑 (1巻)



堀田善衛

戦争末期の日本のカオスを丸ごと描く問題作。物語は戦争末期の昭和19年12月から始まり、無条件降伏後の20年10月で幕を下ろす。外交官の夫を原因不明の自殺で失った石射康子は、国策通信社に勤め、深田英人枢密顧問官の秘書も務めている。一方で、米国人妻をア,,,

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