続 ねむの木の子どもたち (2巻)

宮城まり子

子どもたちの背負う障害はあまりに重たい。ありったけの愛情で献身するまり子は、だから、いつも戦仕度だ。車イスの子がはじめて両足で立った日、ことばのない子が「ま・り・子」とささやいた日……ハンディキャップをもつ子どもたちの汚れない心のまぶしさを、美しく透明な文，，，

サンプルを読む

関連記事

• 弥勒 (1巻) | 篠田節子
• 湾岸線に陽は昇る (1巻) | ドリアン助川
• 蒙古襲来 （下） (2巻) | 山田智彦
• 蒙古襲来 （上） (1巻) | 山田智彦
• 目こぼし歌こぼし (1巻) | 上野瞭
• 道づれは好奇心 (1巻) | 沢地久枝
• 炎まつり殺人事件 (1巻) | 斎藤澪
• 続 ねむの木の子どもたち (2巻) | 宮城まり子
• ねむの木の子どもたち (1巻) | 宮城まり子
• 七十句/八十八句 (1巻) | 丸谷才一
• 彗星伝説 (1巻) | 石川喬司
• 女王卑弥呼 (1巻) | 三枝和子
• 蛇の湯温泉殺人事件 (1巻) | 吉村達也
• 新編 石川啄木 (1巻) | 金田一京助
• サイゴン・ティをもう一杯 (1巻) | 村松友視