ニホンゴ キトク (1巻) | 久世光彦
未分類言葉は、味も匂いもある生きもの。病気もするし、薬石効なく死にもする。「辛抱」「気持ち」「じれったい」「きまりが悪い」「時分どき」「うすなさけ」……。色気があり、柔らかで耳障りのいい日本語が、死にかけている!ウナ電を打たねば、「ニホンゴキトクスグカエ,,,
- 関連記事
-
- 虫たちの墓 (1巻) | 結城昌治
- 牡丹の庭 (1巻) | 芝木好子
- リンゴの唄、僕らの出発 (1巻) | 佐江衆一
- ミイラ志願 (1巻) | 高木彬光
- 黙阿弥 (1巻) | 河竹登志夫
- 空洞星雲 (1巻) | 森村誠一
- 追放と自由 (1巻) | 李恢成
- ニホンゴ キトク (1巻) | 久世光彦
- 六枚の切符 (1巻) | 眉村卓
- アジア発、東へ西へ (1巻) | 岸本葉子
- 玲子さんの私の好きなもの (1巻) | 西村玲子
- 詩集 サッちゃん (1巻) | 阪田寛夫
- 幻の流氷特急殺人事件 (1巻) | 辻真先
- ウォーク in チャコールグレイ (1巻) | 干刈あがた
- 蔦燃 (1巻) | 高樹のぶ子
コメント